マレーシアあるある

今までの経験を踏まえマレーシアあるあるを
１．電源について
マレーシアはイギリスの統治下にあったため車は右ハンドル、電源は240VのUKプラグです。
UKプラグは３芯でGNDが一番長くこれが最初にささり、コンセントのシャッターを開けます。時々壊れていてコンセントにささらないこともあります。そんな時はマイナスドライバーのようなものでGNDを押しシャッターを開けてその間にCタイプと呼ばれているプラグをさせば使えるようになります。Cタイプの方が小型で便利ですね。コンセントには電源SWがついているものが普通です。
最近のホテルではUSB端子が完備されているところもあり便利です。





２．シャワー（スコール）について
日本でもゲリラ雷雨が珍しくなくなってきましたが本家本元です。これが発生すると道路が渋滞し、たまには道路が冠水状態になります。20年前はインフラができてないなと思いましたが最近では日本も同じで気候のせいということが理解できるようになりました。車通勤の時は帰るとき道路に設置されたライブカメラ映像をWEBで渋滞の様子を確認し、う回路で帰宅しました。



３．トイレ事情
現地のトイレには写真のような手動シャワーがついており、おしりを左手で洗います。もちろん用を足すときはズボンを脱いでおしりを洗うため下は水はけを工夫しています。しばしば足元は水びたしのところもあります。



４．Grab
マレーシアの配車サービスには　GrabとUberがありGrabの方がポピュラーだそうです。
タクシーより待ち時間が少なくどこででも拾えて価格もタクシーより30％程度安いので便利です。
日本でいう白タクですが車の持ち主により車内が汚い車もあります。
時間、金額、走行履歴などが見れます。



５．かなりの数の中級レストランではスマホでQRコードからメニューを呼び出し注文するスタイルが多くなりました。（これも新型コロナ対策？）

今回はここまで

追記
６．ATM
今回Maybankの当座預金の口座を解約するために銀行窓口へ行った。
ほとんどおろしてしまって19.2RMしか残っていなかったが、口座を作った支店じゃないと手続きできないといわれ書類を作成しその支店に送ってもらうことにした。わずかだが全部下ろせると思ったがここの支店ではできないといわれ、ATMで10RMなら解約前におろせるとのこと。3台あるATMで10RMをおろそうとしたら1台目50RM以下はおろせないと画面表示、2台目20RM以下はだめ、3台目でようやく10RMおろすことができました。お札が切れていたのかATMが対応していなかったのか不明でした。
こんなことはしょっちゅうおきますが気長に処理いたしましょう。
これがマレーシア。